姫島センスアッププログラム・食のセンスアップ講座運営
株式会社JTBコミュニケーションズ九州 調査・企画

姫島村にて食のセンスアップ講座を開講し、観光客の増大に向けた料理の洗練化支援をしました。
目的は、水産物を中心とする姫島の食材に、料理専門家のアイデア・アドバイスを組み合わせて、お客さんが呼び込めるような姫島の名物料理を開発することでした。
「姫島女将の会」メンバーとともに、計6回の講座を通じて、名物料理の開発や提供方法などの総合的なセンスアップに取り組んでいきました。


姫島では車えびが有名ですが、その他にもタコ・かれい・タイ・さざえ・ひじきといった新鮮・美味な食材が溢れています。
姫島が誇る食材を見つめ直し、姫島産の新鮮な食材をふんだんに使ったメニューを「姫島づくし」と銘打って、魅力あるメニュー構成を考えていきました。
今まで車えびのイメージが強かったために、「姫島づくし」メニューでは車えびの他にも姫島産の食材がたくさんあることをPRすることに尽力しました。
 
姫島の旬の食材を提供する「姫島づくし」メニューを、5月の姫島かれい祭りに合わせてやってみようという機運が盛り上がり、「第1回姫島かれいフェア」と銘打ってPRしていくこととしました。アンケートによる特産品プレゼントなどのアイデアも盛り込み、かれいの唐揚げ・刺身・煮つけなどの創意工夫をこらしたメニューを各旅館で開発し、情報発信していきました。

お客様により一層姫島のファンになってもらうため、また、リピーターになってもらうためには、料理の裏に隠された物語(ストーリー)を語れるようになるべきです。
車えびを育てるまでにかかる手間のことや、姫島では市場がないため魚の相場はその場で決まることなど、ストーリーに関する知識を広げて、お客様とのコミュニケーションを密にしていけるよう目指しました。